面接が怖くてバイトが探せないというひどい状態に陥っています。
短期バイトで、面接なしで合格→次も頼みますという流れならかなりいけるんですが、中・長期になると面接があるとか電話してくださいとかじゃないですか。
もう緊張しまくりのどもりまくりで。
相手側はドン引きして
「緊張しなくていいですよー」
とか言うんですが、それで緊張が収まるなら苦労しませんがな。
最初にここまで緊張したのはいつだったかなあと考えたら、ピアノの発表会だった。それも、まともに練習してなかった(苦笑)
昔からとにかくコツコツやるのが大の苦手で、ハノンで
「毎日練習しなさい」
とか言われてもサボって直前しか練習しない、なんて事もありました。
与えられる課題曲(「こんな曲がやりたい!」というのはいけない事だと考えていたので、与えられてばかりでした)は何故か雰囲気重視の可愛らしい曲ばかりだったのですが、
私は違う子がよくやってるかっこいい曲がやりたかったのです。fffとかついてるようなやつ。
なんつー我が儘な。
未だにこういうないものねだりな部分があります。
どうも私はほのぼの系の評価の方が高いっぽいのに、憧れるものはスタイリッシュなもので、かといってスタイリッシュなもの作ろうとしても好きなものの影響とか、独りよがりになりすぎて
「あんたほんと好きだもんねー」
的な生暖かい視線を浴びるのが怖くなって引きこもりです。
部屋もしかり。
必死ぶっこいて赤いポップな家具かき集めてるのにリポビタンDが転がってるとかもうね。
真っ赤なイカしたキーボードのパンフ探す時にひっくり返すのが
「マンガのかきかた」
「のどぬーるぬれマスク」
「自信のつけ方」
「ペン字練習帳」
……スタイリッシュじゃない。もう全然スタイリッシュじゃない。
どうにかこの状況を打破すべく、まずは片付けしようと思ったんですが、途中で
「写真撮らなきゃ履歴書書けない」
「私は写真も大の苦手なのにどうしたら」
と、妙な方向に暴走するのでした。
もっとスタイリッシュに生きたいけど、私が本来持っているものはスタイリッシュではないんだろうなあと、それだけはよく分かります。
pixivは、私の場合は思いついたのをダイレクトに描き写したものの方が、構図とかで悩みまくったものよりも評価が高いです。今のところ間違いないです。
私の場合は、思いつきの中に素地に近い(故に評価が高くなりやすい)ものがあるのやも。
動画については正直よく分からないというか、どの動画も全部「はじめて物語」すぎて比べようがないです。
ただ、一番ブクマと再生が多い動画はやっぱり
「リンレン知って真っ先に思い浮かんだもの」
です。
こう考えると、なんだか本当にありがたいなあと思います。ああ、素を出してもいいのかなあって思えるので……。
面接も案外そうなんだろうなあと思うのですが、しかし緊張という壁をどう乗り越えれば良いのだろう。
この箱がー出ーれませんっ
(from HAKOBAKO PLAYER)
ボカロ界隈の歌詞は、アゴアニキPさんのものが一番好きです。